IPv6接続機能(IPv4 over IPv6接続)
本機能は、ASAHIネットのIPv6接続機能の付加機能です。
IPv4 over IPv6接続は、混雑が少なく快適にご利用いただけるIPv6ネットワーク上でIPv4接続ができます。
対象コース
- AsahiNet 光
- ASAHIネット 光 with フレッツ
- ASAHIネット ドコモ光
- フレッツ 光ネクスト
- フレッツ 光ライト
- フレッツ 光クロス
- ASAHIネット マンション全戸加入プラン
IPv6は快適、そしてカンタン!
IPv4・IPv6どちらのサイトにもIPv6ネットワークで通信することで、高速で快適なデータ通信が可能になります。
DS-Lite (Dual-Stack Lite)という技術で、IPv6ネットワーク上でIPv4の通信を可能にします。
IPv6接続機能(IPv4 over IPv6接続)の詳細
接続方式 | DS-Lite |
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IPアドレス |
IPv4形式のIPアドレスを提供します。 なお、IPアドレスは常時固定のIPアドレスを提供するものではありません。 |
必要条件 |
サービスによっては、サービスのお申し込みにより条件を満たしている場合もございます。 詳細は「ご利用までの流れ」を確認ください。 |
IPv4 over IPv6接続 対応ルータ
- レンタルルータ(ホームゲートウェイ)
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メーカー 対応機種 レンタル方法 NTT東日本・西日本 XG-100NE
PR-600KI/ PR-600MI/ RX-600KI/ RX-600MI/
PR-500KI/ PR-500MI/ RT-500KI/ RT-500MI/
RS-500KI※/ RS-500MI※光回線のご契約先へお問い合わせください。
- AsahiNet 光をご利用のお客様は、AsahiNet 光受付センターへご連絡ください。
- NTT東日本のみの提供となります。
- お客様ご用意のルータ
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メーカー 対応機種 オンラインストアのご案内 アイ・オー・データ機器 WN-DEAX1800GR
WN-DX1200GRアイオープラザ NECプラットフォームズ Aterm WX5400HP
Aterm WX3000HP2
Aterm WX1500HP
Aterm WX(AX)1800HP
Aterm Biz SH621A1
Aterm WG1200HS4
Aterm WG1200HP4Amazon ELECOM WRC-X3000GS2-B
WRC-X3000GS2-W
WMC-X1800GST-B
WMC-2LX-B
WRC-X1800GS-B
WRC-2533GS2-B
WRC-2533GS2-W
WRC-X3200GST3-B
WRC-1167GS2-B- バッファロー WXR-6000AX12S
WSR-1500AX2S
WSR-1166DHPL2
VR-U500X
VR-U300WAmazon
- 最新のファームウェアでご利用ください
- 光クロス回線のサービスをご利用の場合は、「XG-100NE」のみが対応となります。そのため、AsahiNet 光クロスコース、ASAHIネット ドコモ光 10ギガコース、フレッツ 光クロスコース、ASAHIネット 光 with フレッツクロスをご契約のお客様は、レンタルルータのお申し込みをお願いいたします。
ご利用までの流れ
お手続き前にご確認ください
以下コースをご利用のお客様は、利用開始のお手続きは不要です。
- AsahiNet 光クロスコース
- ASAHIネット ドコモ光 10ギガコース
- フレッツ 光クロスコース
- ASAHIネット 光 with フレッツクロス(東日本エリア)
また、接続サービスのお申し込みと合わせて「IPv4 over IPv6接続」のお申し込みをされたお客様もお手続きは不要です。
IPv6接続機能(IPoE)をご利用でない場合は、お申し込みの際に「お客さまID」が必要となります。ご用意のうえお手続きください。
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対応ルータをご用意ください
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対応ルータをご用意ください
IPv4 over IPv6接続は、ご利用開始のお手続き後、数時間でご利用可能となります。
お手続き前に対応ルータをご用意のうえ、ONUへ接続して電源を入れてください。
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利用開始のお手続き
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利用開始のお手続き
以下よりご利用開始のお手続きをしてください。
- [個人のお客様] ASAHIネットID、パスワードをご用意ください。お忘れの方はこちら。
- [法人のお客様] Aから始まる法人管理者ID、パスワードをご用意ください。お忘れの方はこちら。
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自動接続設定
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自動接続設定
お手続き完了後、自動で接続設定が完了します。
設定完了後、すぐにご利用いただけます。
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利用開始
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利用開始
IPv6で接続できているかどうかをお客様ご自身でご確認いただけます。
- 以上
よくあるご質問
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- IPv4 over IPv6とは何ですか?
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IPv6のネットワークで、IPv4のデータを流す仕組みのことです。
IPv6対応サイトだけでなく、IPv4対応サイトにも、IPv6ネットワークで通信できます。
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- IPv4 over IPv6接続(DS-Lite)とIPv4接続(PPPoE)は何が違うのですか?
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インターネットに接続するまでに経由する通信設備が異なります。
IPv4 over IPv6接続(DS-Lite)は、混雑による速度低下が発生しにくい設備を経由します。
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- IPv4 over IPv6接続(DS-Lite)を申し込むと、IPv4接続(PPPoE)は利用できなくなりますか?
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IPv4接続(PPPoE)を標準提供しているサービスであれば、引き続きIPv4接続(PPPoE)もご利用になれます。
注意事項
他社プロバイダから乗り換えされるお客様
- 他社プロバイダからの乗り換えで対象コースにお申し込みいただく場合、他社IPv6接続サービスをご利用中の間は、「IPv6接続機能」をご利用いただくことができません。そのため、IPv6接続(IPoE方式)、IPv4 over IPv6接続(DS-Lite方式)をASAHIネットでご利用いただけません。
- 他社プロバイダのIPv6接続サービスをご利用中のままASAHIネットの手続きが進んだ場合、IPv6接続機能の利用開始が出来ないため、メールにて確認のご連絡をいたします。ASAHIネットから連絡がありましたら、他社プロバイダのIPv6接続サービスを無効にした後に、ASAHIネットの「IPv6接続機能」の利用開始手続きを改めて行ってください。
光回線の回線IDが「COP」のお客様
- 回線IDが「COP」で始まる光回線をご利用中で、2014年9月以前に光電話の契約をしていた場合、IPv4 over IPv6接続がご利用いただけない場合がございます。
- 光電話を「タイプ1」でご利用の場合は、「タイプ2」へ変更をお願いいたします。なお、タイプ変更の際、光電話対応機器が交換となる場合がございます。